ブラジル プロポリス紀行 ブラジルMNプロポリス社を訪ねて



  蜂産品の代表的なものとして、蜂蜜、ローヤルゼリー、そして、プロポリス。
  1985年の名古屋での養蜂学会でのプロポリスの抗癌作用の報告から一躍有名になったこのプロポリス。
  今年2004年の8月末に、ブラジルに本社を置く日系企業、MNプロポリス様を訪問させていただき、その取り組みを拝見させていただきました。
ブラジル プロポリス紀行

サンパウロ市内     日本とブラジルの時差はおよそ12時間、
   フライトはアメリカ経由をする場合が多く、
   ニューヨーク経由でブラジル・サンパウロ到
   着までおよそ30時間かかりました。
【サンパウロ市内】

  MNプロポリス様は現在ブラジル国籍の日本人の方が奥様と1982年に創業し、現在は従業員を70名擁する会社に成長しております。
  社長様が日本人だったこともあり、日本人の方や日系人の方も多く日本語で話ができ、私には大変有難いことでした。
  ブラジルは日本政府の移民政策の関係で日本人、日系人あわせ120万人のコミュニティが存在し、多くはサンパウロ近郊に住んでおられます。
会社正面
【会社正面】

新聞     MNプロポリス社にて、現在の取り組みと、自社の
  オーガニック農場の視察および、サンパウロ市内での商
  品取り扱い店などを見て回りました。

【新聞】


工場見学


    工場内は衛生管理が十分に行き渡っており、入場時にはエアーシャワーと、靴の洗浄を行い、日本のJAS規格に十分応えるつくりになっていました。
工場内風景
【工場内風景】
プロポリス原魂
【プロポリス原魂】
  プロポリスは一般に巣箱から採取してくる際には蜜蝋で固められた固体状の物質で、この固体から有効成分を取り出すためにアルコール抽出を行います。抽出にはおよそ2年をかけて熟成を行い、プロポリスの成分を余すことなく抽出します。
  その間何度も攪拌を行い、ただ寝かすだけではありません。
  抽出した溶液をろ過し、ステンレスの缶で保存します。
  商品の含有物に万全を期すためと、プロポリスの成分、特にアルテピリンCの含有量を確認する意味も含め、2003年にCETAL SC Ltda(食品分析センター)を隣接地に設け、高度な分析、確認を行っています。
プロポリスの缶
【プロポリスの缶】
プロポリス液の状態を確認する
【プロポリス液の状態を確認する】
分析センター風景
【分析センター風景】
工場内風景
【工場内風景】

  アルテピリンCとは抗菌、抗癌作用を有する物質でブラジル産のプロポリスのみに含まれる特有の成分です。またこのブラジル東南部の地域特有の植物でアレクリンという植物の若芽に含まれるといわれています。ですので、プロポリスでもアルテピリンCを含有しているものはこの地域のものであるということです。
  プロポリスの成分は、その巣箱周辺の環境に大きく作用され、ブラジル産に多く薬効が認められるのは、その環境にユーカリ樹木、薬用植物のアレクリンが自生し、蜂がプロポリスをつくるのに、有効成分の多い環境が近くにあると考えてよいでしょう。

  後に農場見学で書きますがMNプロポリス社はこのアレクリン林を巣箱周りにつくり、高濃度の商品つくりを自然環境から作るという壮大な事業を行っています。

  商品の日本への出荷も多く、日本での食品規格に沿うための工場内環境の整備も十分されており、商品に自信をもって提供できる環境作りを一生懸命行っていると感じました。

広大なオーガニック農場見学


農場にて
【農場にて】
  本社工場より、山道を走ること約3時間、ブラジル山林(ジャングルではありません)の中に、ブラジル政府公認の広大なオーガニック農場を見学させていただきました。
  広さは社員でもはっきり分からないのですが、山が4つという表現が適当かと思います。
  とにかく広く、オーガニックと認定されている故に、環境汚染がなく、すばらしい環境でした。

  この山林に巣箱を700ほど有し、蜂本来の
行動を妨げることなく、プロポリス、蜂蜜、ローヤ
ルゼリーなど、蜂産品が生み出されます。
巣箱の様子
【巣箱の様子】

  蜂はセイヨウミツバチで、獰猛ですが、プロポリスの集積には適した蜂です。
日本でおなじみの蜂とは大きさや姿はよく似ていますが、その性格や蜂毒はまるで違うため、完全防護服を着ての観察となります。
MNプロポリス
プロポリスは巣箱の隙間や出入り口に付着させ、巣箱内を無菌状態にするために蜂が考えた産物です。
  またMNプロポリス社では抗腫瘍反応成分のアルテピリンCの高含有に注力するため、有効とされる薬用植物アレクリンなどの山林への植林を行い、環境整備を行っていました。

アレクリンの植林の様子
【アレクリンの植林の様子】
ユーカリ系樹木の様子
【ユーカリ系樹木の様子】
  プロポリスの品質評価にブリックス値を用いてフラボノイドの値を評価する場合が多いですが、アルテピリンCのみの含有量を評価するケースはありません。
実際、MNプロポリス社の製品は自社検査で平均8%程度を含有しているとのお話をうけました。


ブラジル・サンパウロでの商品取り扱い店の見学

  MNプロポリス社は厳しい品質管理と安全管理をしいており、多くの方に支持をされています。
''高い健康食品はよく効く''という神話めいた話もありますが、MNプロポリス社の商品は適正価格であると感じられました。
つまり、''よく効く健康食品が安く手に入る''ということです。
  サンパウロ市内にある東洋街の扱い店の明石屋、健康ヒロセ、ムラサン健康食品、パウリスタ通りのカラチさんを訪ねさせていただきました。
ブラジルにはプロポリス、アガリクスに代表されるように多くの薬用植物が存在し、関連商品も多くあります。
東洋街
【東洋街】
明石屋
【明石屋】
ヒロセ
【ヒロセ】
ムラサン
【ムラサン】
カラチ
【カラチ】
  店内にはお土産コーナーにプロポリス、アガリクスが多く陳列され、まとめ買いをして帰る方も多いとお聞きしました。
店内の商品の様子
【店内の商品の様子】


  最後になりますが、私どもを案内してくださった、MNプロポリス社の関係者の方々に深く感謝申し上げます。


MNプロポリスのホームページはこちらです。
http://www.mnpropolis.com.br


  Home Copyright 2004-2005  有限会社 三河健康・福祉  All Rights Reserved.